ネット集客④ ランディングページ作成のコツ
こんにちは。至福太郎です。
今日のテーマは「ランディングページを作るときのコツ」です。
でも、今日のお話は、ランディングページだけでなく
ウェブのコンテンツを作るときに
共通するコツになります。
大事な話ですから、繰り返し聞いてくださいね。
お客さんがネットで検索するときは、
ほぼ100%の割合で、何かしらキーワードを
打ち込んで検索しています。
今思っていることや、不満・不安を解決したい言葉が
そのままキーワードになります。
例えば、頭が痛いなあ、風邪かなと思ったとき、
ネットで調べるのは、「頭痛」だったり「風邪」だったりします。
あわせて、「頭がズキズキ」とか「頭 クラクラ」だったり
「風邪の症状」だったり
「風邪の治し方」や「風邪の予防」だったり、します。
この場合、「頭痛」がキーワードになります。
また、「風邪」がキーワードになります。
このキーワードを意識して、コンテンツを作ります。
そして、ネット検索の世界では圧倒的に強い
『Google(グーグル)』に認めてもらえるように
タイトルや、ディスクリプション(本文)に、
キーワードを効率的に配置します。
すみません、ちょっと難しくなりましたね…
言い方を変えます。
「コンテンツ」と言っているのは、「一つの情報の塊」だと
思ってもらったらいいと思います。
その情報を伝えるのに、文字と音声と画像があります。
自分の思いを一方的に、文字や音声で羅列するよりも
視聴者に分かりやすく伝えるほうが、ベターです。
ホームページを見る人が、「うんうん、分かりやすいな。」
と、感じてもらえると、よく読んだり見たりしてくれるからです。
Googleも、その方が評価が高くなります。
Googleの評価が高いということは、検索のとき、
上位に表示されやすい、っていうことでもあります。
分かりやすいコンテンツページの構成は
タイトルと本文で作ります。
このとき、タイトルが最も重要で
「クローラー」と呼ばれるGoogleのロボットも
タイトルのキーワードに注目しているようです。
もちろん、検索してウェブページを見に来た人も
一番はじめに目に飛び込んでくるのは
太字のタイトルですね。
そのタイトルが意味不明だったり
キーワードを並べているだけだと
スルーしてしまいますし、
Googleも上位表示してくれません。
このとき注意したいのが、
タイトルにキーワードを必ず入れること。
しかも、タイトルの前の方にキーワードを配置することです。
同様に大事なことは、タイトルは“話し言葉風”が有効だと思います。
例えば先ほどの、頭痛や風邪の場合
「頭がズキズキする…風邪かしら?」といった表現です。
ネットで検索した人は「そうそう、これは私のこと!」
と思ってもらえるとクリックしてくれやすいからです。
私たち工務店の場合なら、「足が冷たい」とか、
「足元がスース―して寒い…なんとかならないのかなあ?」と
お客さんが心に思いそうな感情を表現しましょう。
だからと言って、タイトルが長い文章になると逆効果です。
一般的にタイトルは、18文字から23文字程度が
ベストと言われています。
このタイトルの文章は、通常「キャッチコピー」と
言われていて、コピーの名手になると、
それだけで高収入が約束されている職業です。
有名なキャッチに「そうだ、京都行こう」などがありますね。
私たちはコピーライターを目指している訳ではありませんが
コツは、お客さんの心の叫び声を考えてみることだと思います。
今日はタイトルのお話になりましたが
次回は本文の作り方についてお話しします。
今日もありがとうございました。
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